狩野英孝　実家跡継ぎで神主の資格を取得？収入ってどれくらい？

お笑いタレントの狩野英孝さん（３２歳）が１０月１日に自身のブログを更新し、９月３０日に離婚届を提出したことを報告されましたね。



 

狩野英孝さんは人気バラエティ番組『ロンドンハーツ』内で公開プロポーズし、２０１２年２月の自身の誕生日に３歳年上の一般人女性と結婚しましたが、入籍後わずか６日ほどで合コンでの「お持ち帰り」を週刊誌に報じられました。

その時は、奥様に平謝りで何とか事なきを得ましたが、その後も女性とのウワサが絶えることがなく、常に離婚の可能性が報じられていました。

狩野英孝さんはブログで離婚の報告とともに今後の仕事について、「今の仕事に力を入れるとともに、今年の夏に授かった神職の資格も活かし、日々精進していきます。」と綴っています。

神主ってどうやったらなれるのか、収入はどれくらいなのか調べてみました。

狩野は神主の資格を取得していた？

ご存知の方も多いと思いますが、狩野英孝さんの実家は宮城県の「櫻田山（さくらださん）神社」で１５００年以上の歴史を持つ立派な神社ですが、狩野さんは跡継ぎになるのが嫌で芸能界入りしたと言われています。

しかし、２０１２年に父である狩野勉宮司が亡くなり、また２０１３年には東日本大震災で実家の神社は半壊状態になり、これまでは避けていた”後継者問題”も父の急逝を受けて必要に迫られたのでしょう。

狩野英孝さんは二人兄弟の長男ということもあり、後継者になることを決意したようです。ただ、神主になるには神職資格が必要でそれをまだ持っていなかった狩野英孝さんは國學院大學神道文化学部に通い、神主の資格を取得したようです。

神主の収入ってどれくらい？

こんな話をすると神様に叱られてしまいそうですが、「神職は儲からない」と言われており、神主をやりながら、別の仕事をしているいわゆる『兼業神主』の割合は４割を超えているというデータもあるようです。

神社の基本収入は、お賽銭・祈祷料になるため、参拝者が少ない神社の神主の場合、年収が２００万円に満たないことがあり、生活のために副業をしている神主が多くいるのが実情のようです。

最近では参拝者を増やすため、お神酒がワインだったり、祈願料を”携帯電話でおはらい”したり、ポイントカードシステムを導入したりと神社側もいろんな取り組みをやっているようです。結構、大変ですね！！

狩野英孝さんもお笑いタレントとの兼業になるんでしょうか。

狩野さんが芸能界で今後も大活躍されれば「イケメン神社」への参拝者も増えるでしょうから、亡くなったお父様の思いに応えるためにも是非、頑張ってほしいですね！！